誕生日のホロスコープのことを、ネイタル・チャートと言うんですが、自分のチャートのASCとMCに恒星があると、ちょっと冴えない並びでも、すごく良くなったり、反対に悪くなったりします。
まず、自分が生まれたときに、恒星がどこにあるのか見つけます。
コチラのサイトが便利です ⇒ 『恒星占星術 無料作成(by リアル西洋占星術)』
そして、ASCやMCとコンジャンクションしている恒星を見つけます。
『恒星占星術 作成』のボタンを押すと、『恒星占星術 無料作成結果』が出てきます。
自分のASCを調べるときは、2番目に書いてある『カスプ表』の、第1室をみます。右横には、度数とコンジャンクションしている恒星が書いてあります。

自分のASCには、アルゴラブという恒星がコンジャンクションしているみたいですが、実際のところ、天秤のサイン12度57分のところにあるので、ASCとの角度差は、階段差で2度あることになります。先生によると、2度は離れすぎらしくて、『アルゴラブ』は考慮外ということになります。

MCは、同じくハウスの『カスプ表』で確認します。人によっては、9ハウスや11ハウスだったりすることがあるので、注意が必要かもしれません。

自分の場合は、10ハウスにMCがくるので、このまま10ハウスの蟹のサインがMCの場所になります。コンジャンクションしている恒星は、シリウスとカノープス。
シリウスは、13度。カノープスは14度です。自分のMCは15度のところにあるので、シリウスは除外します。1度でコンジャンクションしているカノープスが考慮する恒星となります。
意味は、同じサイトに一覧があるので、確かめることが出来ます。


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